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東北旅行で世界遺産を訪れたいと考えています。どんなところがありますか?

2017.05.23

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海をバックにコチラを見つめる男性

東北には白神山地、平泉、橋野鉄鉱山・高炉跡の3か所の世界遺産があります。それぞれが自然遺産、文化遺産、近代産業の歴史を伝える遺産と特徴が異なるものとなっており、訪れる場所によって様々な違いを楽しむことができます。

白神山地

白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にかかる山地の総称で、ブナの原生林がほとんど人の手に触れることなく世界最大規模で分布していることから、その貴重さゆえに世界自然遺産として登録されました。

白神山地は天然記念物のクマゲラをはじめ、貴重な動植物の生息地ともなっており、暗門滝やマザーツリー、十二湖など見どころも数多くあります。

登山道には散策コースと登山コースの複数のコースが分けられており、登山者の体力に合わせた無理のないコースで雄大な自然の風景を楽しむことができます。

平泉

平泉は岩手県平泉町にある中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山の5つの建築、庭園、遺跡群の総称で、仏国土(浄土)思想を表す日本独自の遺跡としての価値が認められ、世界文化遺産として登録されました。

これらの遺跡は奥州藤原氏によって建築されたもので、国宝や重要文化財に指定されている遺産も数多く存在します。奥州藤原氏の栄華を現在に伝えるだけでなく、その地域の住民の文化、民俗芸能などに影響を与えた歴史遺産としても注目することができます。

橋野鉄鉱山・高炉跡

橋野鉄鉱山・高炉跡は岩手県釜石市にある世界遺産で、2015年に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の中の一つです。

この高炉は大砲用の良質な銑鉄を生産するために盛岡藩士大島高任によって建設された洋式高炉で、日本の近代製鉄の先駆けとして重要な場所となっています。

区域内には3基の高炉をはじめ、採掘場から鉄鉱石を運ぶための運搬路や水路跡、従業員たちが住んだ長屋跡といわれる場所が残っており、当時の面影を今に伝えてくれます。

東北地方の世界遺産をご紹介させていただきました。世界遺産はどの国においても貴重であり、非常に魅力的なものですが、東北の世界遺産も世界に負けないくらい素晴らしい魅力に満ちた場所となっています。

ひとつの場所をゆっくりと観光しても、数日かけて複数の場所を巡ってみても様々な魅力を感じることができるので、東北を旅行する際はぜひこれらの世界遺産を巡ってみてください。

東北旅行で訪れたいおすすめの世界遺産について

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